コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
3.46MB
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要約
ゲーム事業を主力とするディー・エヌ・エーでは、従業員端末に2000台以上のMacを導入している。しかし、その管理に用いていたmacOS ServerのプロファイルマネージャやApple Remote Desktopがネックとなり、OSのアップデートやセキュリティ対策が従業員任せになるという課題が浮上していた。
そこで同社は管理体制の再構築に向け、Appleデバイス向けのモバイルデバイス管理(MDM)ツールを導入した。同ツールにより「ゼロタッチ導入」が可能となり、時間やコストを大幅削減しながら効率的かつ安全に従業員にMacを配布できたという。またOSのアップデートは、スクリプトを作成しデバイスへ流すだけという非常にシンプルなオペレーションへと改善された。
その結果、こうした作業に多くの時間と労力を割いてきた情シス担当者は、業務へのモチベーションが向上し「コントロール能力を取り戻せた」と語る。また、同ツールの基本やApple製品の利用方法などをレクチャーしてくれる導入サービスの効果も大きかったという。本資料では同社の取り組みを通じて、デバイス管理のコツを探る。