製品資料
株式会社マクニカ ネットワークス カンパニー
SaaS利用に無視できないリスク、Microsoft 365をセキュアに利用するには?
社内外からの利用が可能で、デバイスを選ばずに利用できるSaaSの利用が拡大している。SaaS上に機密データを保存するケースも増えており、そのセキュリティ対策は急務の課題といえる。Microsoft 365を例に、その有効な対策を考えてみたい。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/18 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
42分 |
ファイルサイズ |
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要約
SaaSが普及し、機密データがクラウド上に保存されるケースも珍しくなくなった。セキュリティベンダーの調査では、クラウド上にある機密データの31%がMicrosoft 365に保存されているという結果も出ている。ただ、SaaSは従来の境界防御では防げない経路からの情報漏えいリスクもあり、ふさわしいセキュリティ対策が求められる。
その手段の1つが、CASB(Cloud Access Security Broker)だ。ユーザーと複数のクラウドプロバイダーの間に単一のコントロールポイントを設けることで、クラウドの可視化・制御を可能にする。Microsoft 365であれば、監査ログの長期保存やユーザーの振る舞いによる不正利用の検知、API経由のDLPの適用、さらには情報漏えいにつながる設定ミスのチェックまでを行えるようになる。
本資料では、SaaSが持つリスクをあらためて確認するとともに、その対策となるCASBソリューションを紹介する。製品の導入・保守をサポートするサービスも紹介されているので、セキュリティスキルに不安がある企業も安心して導入できるだろう。