コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
851KB
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要約
事業の多角化・多拠点化が進む中で、全社を通じた経営情報の可視化や業務の標準化・効率化に課題を感じる企業も増えている。その解決策の1つが、本社と国内外の全拠点に同一のERPシステムを導入することだ。
しかし、事業ドメインが異なるグループ企業や中小規模拠点にも本社の大企業向けERPシステムを導入するのは、コスト面でも運用リソース面でも問題となるケースがある。海外拠点であれば、現地の法規制や商習慣をそのまま適用できない場合もあるだろう。そこで注目されているアプローチが「2層ERPモデル」だ。SAP S/4HANAのような大企業向けERPシステムを本社および主要拠点でコアERP(1層)として運用し、他の中小規模拠点では、異なるニーズや規模に柔軟に対応できるSaaS型ERP(2層)を採用することで最適化する。
本資料では、こうしたシーンに適した中堅規模向けのSaaS型ERPを紹介する。同ERPはオンプレミス型と異なり、短期間かつコストを抑えて導入できるほか、業務標準化を図りながら、経営基盤構築が実現できるというので、ぜひ参考にしてほしい。