製品資料
Netskope Japan株式会社
Microsoft 365環境の情報漏えい対策、6つのユースケースに見る「CASB」の必要性
「Microsoft 365」をはじめとしたクラウドベースのアプリケーション活用が広がり、それに伴い情報漏えいのリスクがますます高まっている。注目の「CASB」を活用したMicrosoft 365環境の保護について、6つのユースケースから考えていく。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
2.73MB
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要約
多くの企業・組織で採用されている「Microsoft 365」(旧:Office 365)。テレワークが普及した今、コミュニケーションや協業を促進し、自宅にいてもWordやExcelなどの各種ファイルを共有できる同ツールの活用がさらに広がっている。しかし、Microsoft 365のようなクラウドベースのアプリケーションに移行する場合、セキュリティやコンプライアンスに対する考え方を変える必要もある。
例えば、OneDriveやSharePointの利用に際して、プロジェクトの終了後、必要がなくなった共有リンクを長期間に渡ってインターネット上に放置しているケースが多く見られる。もし、そこに機密データがあれば重大なリスクとなるため、保存されている全データに包括的なDLP(情報漏えい対策)分析を展開し、機密データが含まれた共有リンクを即座に見つけ、削除することが求められる。
こうした状況で注目されているのが、クラウドサービスの監視と適切なセキュリティ対策を行う「CASB」(Cloud Access Security Broker)だ。本資料では、CASBの活用でMicrosoft 365環境を保護するためのポイントを6つのユースケースを通じて紹介する。