コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.74MB
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要約
あらゆる企業において、「コンプライアンスチェック」の重要性が高まっている。取引先や従業員、株主や役員などを対象に、反社会的勢力との関わりがないかなどをチェックするものだが、上場を目指す企業においては上場準備段階での実施が不可欠だ。
主幹事証券会社によっても異なるが、上場準備におけるコンプライアンスチェックは、上場36カ月前から開始するのが一般的だ。その後、上場2~4カ月前の間に東京証券取引所から計3回のヒアリングが行われる。このとき反社会的勢力への対応に関する質問もあり、チェック結果や社内での審査結果の帳票提出などが求められる。
では、実際にはどのように取り組めば良いのだろうか。そこで参考にしたいのが、ある企業の上場審査の前後における、反社会的勢力排除に向けたコンプライアンスチェックの取り組みだ。本資料では、同社での調査対象や方法を紹介する他、活用したコンプライアンスチェックツールの調査結果サンプルも掲載されているので、ぜひ参考にしてほしい。