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クリックテック・ジャパン株式会社

技術文書・技術解説

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IDC調査レポートで見えた、データ運用プロセスへの投資効果を高める正しい道筋

データの特定から収集、分析といったデータ運用プロセスへの投資は、意思決定や価値の創出に不可欠だが、各プロセスへの個別投資はサイロ化を招く原因になるなど、注意点も多い。そこでIDC調査レポートを基に、正しい進め方を探る。

コンテンツ情報
公開日 2021/03/15 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 18ページ ファイルサイズ 8.34MB
要約
 データとアナリティクスによって優れた意思決定を行い、新たなビジネス価値を創出するには、データの特定から収集、変換、分析といった、データ運用プロセスへの投資が不可欠だ。ある調査によると、実際にこれらのプロセスを重視し、データの準備よりも分析に多くの時間をかけている組織は、その意思決定エクセレンス(優秀性)のスコアも高いという傾向がある。

 ただし、データ運用の各プロセスに個別に投資した場合、「データ漏えい」を引き起こすサイロ化を招きかねない。そこで有効なのが、収集から分析に至る全プロセスを1つのデータパイプラインと見なし、その途中段階で劣化や破断を生じさせないような投資をすることだ。漏えいが最小になり、パイプライン全体の歩留まりが高いほど意思決定が大きく改善し、ビジネス成果も大きくなるという。

 本資料では、意思決定能力の強化とビジネス成果の獲得に、データを寄与させる成功例を紹介。データパイプライン全域にわたる反復的な開発とテスト、継続的な機械学習を推奨している。併せて、こうした取り組みを国別に定量化した調査データも紹介しているので参考にしてほしい。