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株式会社JSOL

製品資料

株式会社JSOL

サポート期限延長のSAP ERP 6.0、S/4HANA移行を見据えた注意事項とは?

SAP ERP 6.0を含む統合パッケージのサポート期限延長は、SAP S/4HANAへの移行戦略にも大きな影響を与える。2030年までの延長期間を十分に活用し、確実な移行を実現するためのロードマップ策定のポイントを探る。

コンテンツ情報
公開日 2021/03/15 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 14ページ ファイルサイズ 2.02MB
要約
 2020年2月、SAPは「SAP Business Suite 7」のメインストリームメンテナンスを2027年末、延長保守サービスを2030年末まで延長することを発表した。このことで、SAP ERP 6.0から現行製品のSAP S/4HANAへの移行に向けて取り組んできた多くの組織は、猶予期間が得られることになった。

 とはいえ2030年までは長いようで短い。最終的にS/4HANAに移行するにしても、効率的に準備を進めたいところだ。サポート延長の対象は、ERP 6.0のバージョンによって異なるため、SAP NetWeaverに必要なSPSを適用する他、サポート要件に従ったEHPの適用も必要になる。また、S/4HANAに移行する際のダウンタイムを軽減するためにもUnicode対応も進めたい。

 本資料では、SAP ERP 6.0のサポート延長を受け、S/4HANAへの移行戦略を含めたロードマップを整備するためのポイントを解説する。中間環境の構築、SPSやEHPの適用による影響、Unicode対応時の影響など考慮すべき事項は多岐にわたる。2030年末のサポート終了を万全の状態で迎えるために、本資料を役立ててほしい。