コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
1ページ |
ファイルサイズ |
977KB
|
要約
製造業界においては、継続的に機能開発するアジャイル手法とERPの変革は両立できないものと長らく考えられてきた。ERPは特定要件のためにより広範囲な開発が最初に必要であり、本稼働後には進化が止まってしまうといった点や、カスマイズをするとバージョンアップが簡単ではないなどが、その理由としてよく挙げられる。
しかし実際のところ、ERPは業界要件やコンフィギュレーション可能な機能を組み込んだり、モダナイゼーションにより常に最新の機能を使ったりすることが可能だ。最近では、業界のベストプラクティスを常に取り込むため、30日ごとにアップグレードできるクラウドERPも登場している。これらのメリットを理解できれば、アジャイル手法とERP変革の両立に向けた道筋が見えるはずだ。
本コンテンツでは、製造業界でよくあるERPの8つの「迷信」を挙げ、それぞれについて「真実」を解説している。変化に迅速で柔軟に対応するアジャイルな組織は、長期的なパフォーマンスを示す指標となる「組織の健全性」で上位25%に入る可能性が70%も高くなるという。アジャイルなERP導入を実現し、上位25%の組織となるためにも、ERPの真実を知ってほしい。