コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
1.71MB
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要約
テレワークで利用する端末には、2つのリスクが考えられる。1つは端末の不正利用や情報漏えい、もう1つはマルウェアの感染だ。このうち前者には、IT資産管理ツールによる制御が有効だ。どのPCで、誰が、いつ、どんな操作をしたかを記録し、問題のある操作には自動的に警告が通知されるようにする。Webサイトの閲覧やUSBメモリなどの利用も制限できれば、より安全性は高まる。
後者には次世代アンチウイルスツールで対処したい。当然だが、新たなマルウェアが検知され、シグネチャに反映されるにはタイムラグが生じる。この隙間を埋めるには、AIによる予測脅威防御の仕組みを取り入れたセキュリティが必要だ。膨大なマルウェアを学習させたクラウド上のAIにより、ファイルの特徴を数値化し、未知のマルウェアも特定できるようにする。
本資料では、このようにテレワーク環境のリスクに対処できるセキュリティツールを紹介している。シグネチャベースのウイルス対策ソフトのように既知の脅威だけでなく、また実行された後に検知する振る舞い検知やサンドボックスとも異なり、未知の脅威も実行前に防御できるメリットは大きい。端末への負荷が軽い点も魅力という。