コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
2.42MB
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要約
クラウドの可能性を最大化するには、導入プロセスを最適化する構造化されたアプローチが求められる。そこで有効なのが、継続的なコスト管理と最適化管理のためのベストプラクティスを構築する専門組織、「CCoE(クラウドセンターオブエクセレンス)」の設立だ。
CCoEのメンバーシップには、技術面とビジネス面の連携が欠かせない。そのため、それぞれを個別に考える前に、影響力/KPI主導/寛容さ/先進性/顧客中心という「5つの視点」を確立する必要がある。例えば「寛容さ」でいえば、クラウド製品が常に進化する中、以前に下した判断が無意味になることは多々あるため、既存の前提にこだわらず、新たなオプションをオープンに受け入れる姿勢を持つことが重要になる。
こうした視点を構築した上で、技術/ビジネス分野の人員を混在させたチームの構成、責任の定義、財務KPI/ビジネスバリューKPIの定義というステップを踏むことで、CCoE構築をスムーズに進められるだろう。本資料では、KPIを用いたシステマチックなクラウド導入を成功させるCCoEの構築手順を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてもらいたい。