コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
748KB
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要約
Amazon Web Services(AWS)に代表されるクラウドへの支出が増える一方、その運用モデルはいまだ開発途上にある。具体的にいえば、限られた数人が決定権を握り、3~5年の投資サイクルで四半期または1年に1回購入の決定を下すという、オンプレミス向けの調達/財務プロセスを採用していることで、リソースや資金に無駄が生じてしまっている。
この問題を解決するのに有効なのが、テクノロジー/ビジネス/財務の精鋭を集め、可視性の向上とクラウド支出の最適化を目指す「FinOps」のアプローチだ。その第一歩となるのが、クラウドのアカウント構造とタグ付けプロセスを理解することで、これにより月に1度の請求内容の確認を毎日の作業に分割し、予算担当者はニーズにあわせたレポートを入手できるようになる。
これを踏まえた上で、コスト回避/最適化に進み、最終的には持続可能な運用プロセスを開発していく。本資料では、クラウドコストを最適化するこれら3つのステップについて、AWSを例に詳しく解説するとともに、その実践に有効なAWS提供ツールと、サードパーティー製ソフトウェアの活用方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてもらいたい。