コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.3MB
|
要約
リモートワーク環境の整備とエンドポイントセキュリティの強化を両立できるDaaS(Desktop as a Service)は便利なソリューションだが、課題も存在する。生産財と消費財を取り扱う専門商社の山善も2013年に導入したが、パフォーマンス不足によりレスポンスが悪化し、柔軟にシステム増強もできないというジレンマを抱えてきた。
そこでBCP対策の強化に伴ってDaaS環境を刷新することに。VDIのサービス品質をコントロールしたいという目的からオンプレミスのVDI基盤への移行を決めた。この実現の中核を担ったのが、運用性に優れたハイパーコンバージドインフラ(HCI)だ。汎用的なx86サーバをコンピュートノードとして組み込める拡張性を備え、無駄のない機器構成とビジネス成長に合わせた拡張が可能なことも、採用の決め手となった。
本資料では、同社の事例からオンプレミスVDI移行のポイントを明らかにしている。導入後には、新型コロナ対策として急きょユーザー数を増加することになったが、HCIの優れた拡張性が奏功。BCP対策としての効果も既に上げ始めているという。