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株式会社マクニカ  ネットワークス カンパニー

製品資料

株式会社マクニカ ネットワークス カンパニー

テレワーク環境で採用が加速するMicrosoft 365、機密データの安全はどう守る?

新型コロナウイルス感染症の拡大によりSaaSの利用が加速する中、機密データのセキュリティ対策が新たな課題として顕在化してきた。ここでは特にMicrosoft 365にスポットを当て、サンクションITならではの課題と対策を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2021/03/08 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 21ページ ファイルサイズ 4.6MB
要約
 業務基盤のクラウド移行があらゆる企業で進む中で発生した新型コロナウイルス感染症は、その動きをさらに加速させた。特に、Microsoft 365に代表されるSaaSは、Officeアプリケーションはもちろん、Web会議やクラウドストレージなどさまざまなサービスを月額料金で利用できるとして、テレワーク環境への迅速な対応を迫られた企業がこぞって採用を進めたほどだ。

 一方で、SaaSの浸透により懸念されるのが、機密データのセキュリティ対策だ。これまで境界防御で守られてきた機密データは、境界の外であるクラウドで扱われることが増え、簡単に外部と共有できてしまうようになった。こうした環境で情報流出リスクを回避するには、クラウド上のデータアクセスを完全に可視化/制御する、新たな仕組みが必要になる。

 またMicrosoft 365では、ログ監査の難しさや、サンクションITならではの課題など留意点も多く、それを踏まえた対策が求められる。そこで本資料では、その具体策として注目されるCASB(Cloud Access Security Broker)のメリットとともに、選定のポイントについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。