製品資料
株式会社マクニカ ネットワークス カンパニー
SaaS利用の拡大とともにID管理が負担に、解決策はActive Directoryとの統合
米国企業の調査に、中小企業の約40%が「SaaSを可能な限り導入したい」と回答するなど、SaaS導入の波は企業規模を選ばず広がっている。ただ、SaaSはサービスごとにサイロ化しやすく、管理負荷もかかる。そこで解決策となるのがAD統合だ。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
285KB
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要約
SaaSの普及率は伸び続けており、アプリケーションはSaaSを最優先する企業も増えている。ただ、SaaS導入に当たっては利便性だけでなく、サービスごとにサイロ化しやすいという特徴にも目を向ける必要がある。SaaSが増えれば、ユーザーのアクセス権および認可に関する管理作業は増え、情報漏えいのリスクも高まるからだ。
理想は、ビジネスリスクを最小限に抑えつつ、SaaSのメリットを最大限利用することだ。その実現策の1つに、Active Directory(AD)との統合がある。そのためには、ユーザーやグループの一括変更、アクセス権のプロビジョニングおよび解除、シングルサインオンといった要件を満たす必要があり、3つの方法が考えられるという。
本資料では、SaaSとADの統合というミッションを成功させる手法、そしてスムーズな統合を実現するID管理ソリューションを紹介している。ビジネスに利用されるSaaSの数は増え続けるだけに、AD統合は早期に取り組んでおきたい。AD統合によりセキュリティと生産性の課題がどのように解決されるのか、詳しく見ていこう。