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株式会社マクニカ  ネットワークス カンパニー

製品資料

株式会社マクニカ ネットワークス カンパニー

多要素認証の導入に4つのポイント、ツールを従業員/顧客で統一すべき理由は?

セキュリティにおいて、より堅固なユーザー認証を実現する多要素認証(MFA)は今や必須の機能だが、全てのMFAツールが必要な機能を提供できるわけではない。セキュリティレベルや拡張性など、MFA選定で押さえるべきポイントを解説する。

コンテンツ情報
公開日 2021/03/01 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 13ページ ファイルサイズ 480KB
要約
 社内外を問わず、セキュリティでは多要素認証(MFA)の導入が主流となりつつある。ただし、一口にMFAといっても、機能や強みはさまざまだ。当然だが、現在の要件だけでなく、将来的な成長や発展性も加味して導入することが望ましい。そこで押さえたいのが、MFA評価の4つのポイントだ。

 1つは、全ユーザーに対応することだ。企業によっては従業員と顧客で提供するエクスペリエンスに差が生じることもあるが、これは推奨できない。従業員と顧客でユーザーニーズは異なるが、その全てを満たせるソリューションを選択することが重要だ。異なるソリューションを保持すれば、ライセンスコストや管理作業、ヘルプデスクの負担が大きくなり、MFAのポリシーや機能の一貫性も保てない。

 この他には、複数の要素をサポートすること、拡張が容易でアイデンティティー管理機能を追加可能であること、第4世代の最新機能をサポートすることが重要になる。本資料では、これらのポイントを解説するとともに、適応型MFAやパスワードレス認証といった第4世代機能を備えたソリューションを紹介している。MFAの最前線を把握する一助となるだろう。