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        | 公開日 | 2021/02/26 | フォーマット | PDF | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 2ページ | ファイルサイズ | 917KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         クラウドの利用やテレワークが一般化する中、多くの企業が採用する「ハブ&スポーク型」のWAN構成が原因で閉域網の回線が逼迫(ひっぱく)し、通信速度の低下やシステム障害といったネットワークの課題が顕在化している。その解決策として近年注目されているのが、インターネット上に仮想的なWANを構築する「SD-WAN」だ。
 その理由として、異なるキャリアや帯域の回線を束ねて大容量WAN回線のように扱える「リンクステアリング」や、特定のアプリケーションのみ直接インターネットに接続できる「インターネットブレークアウト」などの技術が挙げられる。しかし、SD-WANの自社運用にはスキルが求められるため、導入から運用までワンストップで支援するマネージドサービスも活用したい。
 本資料では、SD-WANの3つの主要技術を解説するとともに、必要な機器の用意や設定、バージョンアップ、24時間365日体制での障害対応など、同サービスの特長についても紹介する。SD-WANの構築・運用をどうシンプル化し、ネットワーク課題をどう解決するのかをぜひ確認してほしい。