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        | 公開日 | 2021/02/26 | フォーマット | PDF | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 11ページ | ファイルサイズ | 980KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         大阪リージョンの開設や、東京リージョンで提供されるサービスの拡充など、国内での動きが活発化している「Oracle Cloud Infrastructure」(OCI)。エンタープライズ向けのIaaSを基盤に、自律的なデータベースやPaaS/SaaSを提供するOCIは、性能やセキュリティ、コストパフォーマンスの面で他社クラウドに対して優位性を誇り、基幹システムを含む多様なオンプレミスシステムの移行先として注目されている。
 その一方で、実際のシステム移行に際しては課題もある。例えば、各サービスと仮想/物理ネットワークとの関係性、リージョン内のHA構成要素など、OCIならではのナレッジを理解する必要がある点には注意したい。また、オンプレミス環境に残る既存システムとの通信を、安全に行うための手段も必要になってくる。
 本資料では、こうしたOCI移行に関する2つの課題を詳しく解説するとともに、それらの解決策として、構築/運用に関するナレッジを補完するマネージドサービスと、自社拠点とOCIとの閉域網接続により、セキュアかつ低遅延で高品質な通信を可能にするサービスを紹介する。OCIの利点を最大化するために、ぜひ活用してもらいたい。