製品資料
プログレス・ソフトウェア・ジャパン株式会社
政府も廃止を決めたパスワード付きZIP、セキュアファイル送信の代替手段は?
ファイルを共有する際に当たり前のように使われてきたパスワード付きZIPメール送信(PPAP)だが、ここに来てその危険性が指摘され始めた。代替ソリューションを検討する企業が増える中、どのような機能を重視すべきか。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
1.95MB
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要約
これまで大容量かつ安全性が求められるファイルをやりとりする際には、パスワード付きZIPメール(PPAP)が当たり前のように使われてきた。しかし、解凍パスワードが同じ経路で送信されるPPAPは、メール自体がハッキングされていれば容易にパスワードが攻撃者に入手されるリスクがあるため、“安全神話”は崩壊したといえよう。現に、中央省庁でもPPAP使用廃止の方針が示されているほどだ。
こうした中、PPAPに代わる方法を検討する企業も増えているが、その際は、通信経路/メール送信/添付データアクセスなどの安全処置はもちろん、確実に本人認証を実施できる仕組みが備わっているかを重視したい。また、コンテンツサーバとクラウドに対するデータ/アクセスの安全性も見落とせないポイントとなる。
本資料では、これらの要件を満たすセキュアファイル送信ソリューションを紹介する。メール本文と添付ファイルを分離/暗号化し、ログインパスワードとダウンロードURLは別経路にて送信される。FIPS、HIPAAなど国際機関のセキュリティ要件に準拠、認定を受けたセキュリティ対策を実装している他、送信可能なファイル容量が無制限な点も魅力だ。