コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
1.5MB
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要約
メールセキュリティにおいても「全てを等しく検証」するゼロトラストモデルの採用が求められている。通信技術の発展とともに、メールは関係形成だけでなく情報を運ぶ役割も持つようになった。利用者がプライバシーや情報の保全を重視した運用・管理が可能な唯一のメッセージングツールであり、ビジネスにおける強力なツールとして重宝される半面、攻撃の対象にもなりやすく、インシデントを未然に防ぐ先手の対策が求められる。
ゼロトラストモデル実現のカギとなるのが、検証の「自動化」と「リアルタイム処理」であり、AIと機械学習はこれらに不可欠な技術となっている。データの法則性から自動でルールを形成し処理にあたるAIは、検証処理のコストを削減するだけでなく、一貫して人が介在しないシステムを構成できるため、プライバシー保護の観点でも有効だ。
本資料では、これらの機能を備えた製品について、「メッセージデータの画像形式化による分析処理の高速化」と「グラフ理論を用いた解析プロブラム及び解析システム」、2つの特許技術と特許申請中の多言語対応技術を交えて詳しく紹介する。メール運用へのゼロトラストモデル適用の足掛かりとして活用してほしい。