コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
7.36MB
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要約
AIや機械学習、深層学習などのインテリジェントアプリケーションがデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するためのコア技術とするなら、データこそが糧であり、デジタルエコノミーにおいて収益を生み出す源泉である。それだけに企業がDXを推進するためには、高度なデータ可用性を維持しながらデータを保護することは必須となる。
一方、データの量や所在地の異なる複数のクラウド環境の使い分けが必要となるケースは増えるだろう。その場合、クラウド環境の連携構造やエッジ、エンドポイントに分散するデータの利用とフローを効率的に管理するスキルも求められる。そこでは、オンプレミスのプライベートクラウドとパブリッククラウド、複数のクラウドサービスといったクラウドの種別を超えた相互連携にも取り組んでいくことになる。
こうした時代にあって、世界各地域で共通する最大のIT支出分野となったのはセキュリティだった。今までにないデータ量や新しいデータタイプ、プロトコルの登場により、データ保護の要件も変化し続けている。そこで本資料では、企業調査を基に、今後のクラウドデータ管理戦略をいかに進めるべきか、そのポイントを明らかにしていく。