技術文書・技術解説
Qasee株式会社
リモートワーク実施中、従業員は何を不満に感じた? 調査で分かった本音とは
コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
1.21MB
|
要約
新型コロナウイルスの影響で普及したリモートワーク。急きょ実施へと踏み切った企業も多く、さまざまな問題が浮き彫りになったが、従業員はどのような不満を感じていたのだろうか。普段はオフィスで勤務し、緊急事態宣言下でリモートワークを実施した一般社員400人を対象とした調査から、その本音が見えてきた。
同調査によれば、オフィスでの勤務に比べ、リモートワークでは自己管理ができなかったと24%が回答。「私生活と仕事のメリハリがつかない」「仕事に集中できない」などの声も多く、これらが自己管理の難しさにつながったとみられる。また、チームや部署内での業務量の偏りや、自らの稼働状況を上司に認識してもらう必要性を感じた人も多い。さらに、無駄だと感じた業務としては「日報・週報の作成」などが挙げられた。
本資料では、同調査の結果を詳しく紹介するとともに、リモートワークにおいては自己管理のための仕組みや、日報以外にメンバーの稼働状況を可視化するシステムが必要だと指摘している。リモートワークを実施する企業は、ぜひ参考にしてほしい内容だ。