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ニュータニックス・ジャパン合同会社

比較資料

ニュータニックス・ジャパン合同会社

HCI選定で陥りやすい容量の誤認、カタログと実際の容量が異なる理由とは?

仮想化環境を容易に導入できるハイパーコンバージドインフラを検討する際、カタログスペックだけで比較するのは最適な方法とはいえない。カタログ上は同じでも、実際の使用容量が異なるケースがあるからだ。

コンテンツ情報
公開日 2021/02/24 フォーマット PDF 種類

比較資料

ページ数・視聴時間 10ページ ファイルサイズ 1.12MB
要約
 ハイパーコンバージドインフラ(HCI)の導入を検討する場合、複数のソリューションを比較するのが一般的だ。その際、スペック表やマーケティング資料だけで比較してしまうと、容量や回復力、パフォーマンスなどの重要な要件を誤認してしまうことがある。

 要因の1つは、ファイルシステムやオブジェクトストアのオーバーヘッドだ。HCIによっては、ディスクバランシングのようなバックグラウンド操作のための容量が隠されているものがある。逆に、キャッシュとしてディスクグループごとにSSDを使うため全体の容量と使用可能な容量が一致しない製品もあり、同じカタログスペックでも実際の使用容量に差が生まれてしまう。

 本資料では、代表的なHCI製品2種類をピックアップし、実際に使用可能な容量の比較・検証を行っている。パフォーマンス、スケーラビリティ、回復力の面でメリットを持つHCI製品を選択するために必要な情報や、使用可能な容量を向上させるための方法なども確認でき、HCI選定の指南書ともなる内容になっている。