コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
2.53MB
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要約
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、多くの組織はリモートワークへの急速なシフトを余儀なくされた。ある調査によると、それによりPCやスマートフォンなどのオフィス内ネットワークへの接続は減少。一方で、IP電話やプリンタの多くが、誰もいないオフィス内でネットワークに接続したままになっている。
また、無人オフィスの物理的なセキュリティを確保すべく多くの企業がIP監視カメラを設置した。しかし、サイバーセキュリティに関しては、これらの常時接続デバイス自体が弱点になる可能性があり、外部からの脅威の侵入や、攻撃の踏み台としての利用などに対して、十分な保護がされているとは言いにくい。
本資料は、2020年3月に実施された、「コロナ禍のコネクテッドデバイスのネットワーク接続状況調査」をまとめたセキュリティレポートだ。前年に行われた調査結果との比較で、コロナ禍のリモートワークへのシフトがどのような影響を与えたのかを明らかにするとともに、今後IoTデバイスの管理を含めたセキュリティをどう変革していくべきかを示唆しているので、ぜひ参考にしてほしい。