コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
3.58MB
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要約
Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azureなどのパブリッククラウドを活用する企業はますます増え、さらに複数のクラウドを使い分けるマルチクラウドアプローチへと移行しつつある。あらゆる状況やワークロードに最適なオプションを提供できるパブリッククラウドは存在しないが、組み合わせることでビジネスの成果を最大限に高められるからだ。
一方で、マルチクラウド環境ではデータ管理の問題がしばしば見過ごされがちだ。特に、クラウド共通のデータストアを設けなければ、横断的な可視性を確保することが困難で、AIや機械学習によるイノベーションの実現も難しくなる。また、従来のデータ管理手法が通じないケースも多く、コンプライアンスやガバナンスの確保が課題となりがちだ。
このため、多様なクラウドプラットフォームの異種混合のデータソースに対応し、シームレスかつ迅速に統合・利用できるデータ仮想化を実現したい。本資料では、こうしたマルチクラウド環境でのデータ管理の考慮事項を再確認するとともに、その解決策となるデータ管理手法を提案している。