安心・便利なWebサービス提供の近道は認証基盤、標準技術の実装が容易に

　B2C向けのWebサービスを成功に導くには、ユーザーアカウントであるアイデンティティーへの理解が欠かせない。今や消費者は少なくとも10以上のWebサービスを利用しており、アカウントの管理に負担や不安を感じている。このため、顧客体験を高めつつ安心感を与えられるように、スムーズな新規会員登録やログインの省力化、アカウントの統合、認証の強化などに取り組む必要がある。

　そこで必要となるのが認証基盤ソリューションの活用だ。本来は、WebサービスやAPI単位で必要になる多要素認証、OpenID ConnectやSAMLのような認証連携、OAuthのような認可サーバなどの標準技術の実装をまとめて実現できる。変化の速いSNSなど外部サービスの仕様変更に、容易に対応できる点も効果が大きい。

　本コンテンツでは、Webサービスにおける認証基盤の重要性とともに、求められる標準技術の実装事例、各機能により実現できるWebサービス機能を実際に動かして見せるデモをWebセミナー形式で紹介する。現代の顧客ニーズに適したWebサービスを実現するヒントにもなりそうだ。