ただツールを導入するだけでは不十分、リモートワークを左右する5つのポイント

　いつでもどこでも柔軟に働けるリモートワーク環境を構築することは、新型コロナウイルスの感染対策となるだけでなく、幅広いライフスタイルの従業員を支え、その生産性を高める上でも重要となる。このリモートワーク環境に適応し、より成果を上げるには5つのポイントがある。

　1つは、参加者全員が自由に意見を出し合えるビデオチャットだ。事前の調整は不要でビデオ会議を開催でき、ドキュメントの編集、投票、資料作成などが可能になるなど、オフィスと変わらない効率的な会議を実現できるツールを選ぶ必要がある。また、スムーズな共同作業ができる環境の整備もポイントの1つだ。表や画像、チェックリスト、ビデオなどのコンテンツを組み合わせたドキュメントを共同作業で制作できれば、通勤が必要な作業も大幅に削減できる。

　この他にも、スケジュールの調整や、コミュニケーションの基本となるチャットなどの機能を実装することで、在宅勤務を「スマートな働き方」へ進化させられる。本資料では、リモートワークの効率を左右するこれらのポイントを解説するとともに、リモートワークツールの活用法を紹介する。