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Denodo Technologies株式会社

レポート

Denodo Technologies株式会社

データの重心はマルチクラウドへ、調査から見えたデータ管理の主流アプローチ

ビジネスにおけるクラウド利用は、ハイブリッド/マルチクラウドへと拡張し続けている。懸念となるデータ管理・統合、セキュリティやガバナンスなどの課題に対し、企業はどう対応しているのか。2020年の最新動向をお届けする。

コンテンツ情報
公開日 2021/02/10 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 21ページ ファイルサイズ 4.12MB
要約
 データの重心がクラウドに移行するにつれて、ハイブリッドクラウドアーキテクチャやマルチクラウドアーキテクチャがデータ管理の基盤となりつつある。2020年の企業調査によれば、クラウドで使用されるサービスの上位には、アナリティクス、データレイク、機械学習/AIなど、データ活用に関するジャンルが並んだ。

 リアルタイムにインテリジェンスを導き出すには、複数のクラウド内でのデータの管理・統合が不可欠になる。そこで多くの企業が取り組んでいたのが、仮想データレイクだ。オブジェクトストレージ同様にデータを一元管理できるだけでなく、懸念となるセキュリティやガバナンスを強化する機能も備える。

 本資料は、北米やヨーロッパをはじめ主要地域の企業に実施された、クラウドの利用動向に関する調査レポートだ。クラウドプロバイダーが、Google Cloudの「Anthos」、Amazon Web Servicesの「Amazon Outposts」などにより競合他社の領域まで機能を拡張し、ハイブリッド/マルチクラウドへの移行が容易になる中、注目されるクラウドのトレンドやデータ管理のポイントを明らかにする。