コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
681KB
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要約
新型コロナウイルスの感染拡大を契機としたニューノーマル時代を迎えた今、ビジネスの継続性を確保するため、テレワークを正式な制度として採用する企業が増加した。業務継続や効率性、ワークライフバランスの実現といったメリットもあるテレワークだが、急ごしらえで環境を整備した企業はセキュリティ面で課題を抱えるケースが少なくない。
例えば、VPNにおいては「推測しやすい簡易的なパスワードだったために、第三者に解読された」といったリスクは想像しやすいが、これ以外にもVPN装置の脆弱性を狙ったアカウント窃用・不正アクセス、偽のクラウドサービスへの接続による情報漏えいなども考えられ、即座に対応していく必要がある。
また、オンライン会議の場で社外秘情報が漏れてしまったり、インシデント発生時の初動が遅れ被害が広がってしまったりなど、テレワークに潜むリスクは多数ある。本資料では、9つのカテゴリー別でセキュリティリスクを洗い出し、その対策を1つずつ解説する。対策状況のチェック欄も設けているので、自社の状況を可視化し、今後の対策に役立ててほしい。