製品資料
Azul Systems Inc.
マイクロサービスを補完するJava開発、知っておきたい利点と対処すべき事項
クラウドネイティブ開発に不可欠な存在として現場に浸透しつつあるマイクロサービス。その性能を引き出すには、必須要素技術やアーキテクチャへの理解が欠かせない。それらとともに、Javaベース開発の利点を解説していく。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
339KB
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要約
マイクロサービスが急激にトレンドとなった背景には、クラウドへのアプリケーションデプロイ、アジャイル開発、DevOps、継続的インテグレーション/継続的デプロイメント(CI/CD)という4つの流れがある。いずれもソフトウェアの構築やテスト、リリースの速度と頻度の向上が期待できる。
Javaは、このマイクロサービスアーキテクチャを補完してくれる。Javaベースでマイクロサービスを提供する方法は、最少レベルのサービス分離が行われている「コンテナのないサービス」、プロセスを簡素化できる「自己完結型サービス」、各サービスが必要なランタイムとライブラリのバージョンを柔軟に利用できる「コンテナ内サービス」があり、この中から最適なものを慎重に選びたい。
ただ、Javaベースのデプロイには対処すべき幾つかの事項も存在する。本資料では、こうしたマイクロサービスの歴史や基礎をあらためて振り返るとともに、Javaベースのマイクロサービスアーキテクチャを導入し、そのパフォーマンスを最適化する独自技術を紹介している。最新のJavaアプリケーション開発の有力な選択肢となりそうだ。