VDI導入が失敗する真の原因？　ストレージ選定に潜む4つの落とし穴と回避策

　管理の簡素化、セキュリティ強化、コストの削減などを目指し、仮想デスクトップインフラストラクチャ（VDI）の導入を検討する企業が増えている。しかし、いざ導入してみると、当初期待していた成果を上げられないどころか、低いパフォーマンスやコストの増大、拡張性の欠如など、新たな問題に悩まされるケースは少なくない。

　実は、こうした問題の原因の多くは、ストレージシステムの性能不足に起因する。HDDや後付けのフラッシュストレージでは、ピーク時に十分な速度でデータを供給できないばかりか、シンクライアントの利点を生かせずTCOが増大したり、ユーザー数の増加に対応できなかったりという事態が発生してしまう。

　そこで注目したいのが、高効率な重複排除と圧縮機能によりUX向上とコスト削減を実現し、5000人以上のユーザー規模にまで対応可能な、次世代オールフラッシュストレージだ。本資料では、VDI導入の失敗要因を解消し、生産性とユーザー体験を最適化する同製品の特長について、導入事例を基に詳しく解説する。