コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
510KB
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要約
優れたスケーラビリティと、オープンソース由来の安全性の高さから、広く普及している言語であるJava。Netflixのグローバル企業が、サーバサイドアーキテクチャの大部分をJavaで構築するなど、停止しないサービスの実現に多大な貢献を果たしている。
ただ、近年には長期商用サポートが有償化されるなどの変更が加えられ、Javaの利用環境の見直しを検討する企業も表れ始めている。特に大きな影響は、開発キット(JDK)に対する重複公開期間の終了だ。新バージョンに移行するアプリケーションのテストとチューニングを行う間、旧バージョンでセキュリティやバグを修正するといった従来の手法が取れず、本番環境を最新の状態に保つことが困難になった。
この他にも幾つかの課題が浮上しており、Javaユーザーの頭を悩ませている。そこで本資料では、それらの課題解決につながり、より費用対効果が高い長期商用サポートを利用できるOpenJDKビルドを紹介している。また、独自技術を活用しJavaに常につきまとうガベージコレクション(GC)問題を解消、高パフォーマンスを担保することも可能とする手法を紹介する。