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Azul Systems Inc.

製品資料

Azul Systems Inc.

「OpenJDK」の歴史や製品ごとの違いから考える、最適な移行方法のポイント

主要な開発言語として確固たる地位を築いているJavaだが、そのプラットフォームであるOpenJDKの提供方法は年々変化し、ユーザーへの影響も大きくなっている。その歴史や差異とともに、最適な製品を選ぶためのポイントを解説する。

コンテンツ情報
公開日 2021/02/04 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 6ページ ファイルサイズ 4.58MB
要約
 主要な開発言語として確固たる地位を築いているJava。そのプラットフォームであるJava開発キット(JDK)は、2006年にオープンソース化され、OpenJDKが生まれる。さらに、最新長期サポートバージョン11からはOracleによって独自拡張されたOpenJDKベースのビルド製品である「Oracle JDK」が登場し、これが事実上の標準プラットフォームとなった。

 Oracle JDKにはこれまで、ブラウザプラグインやアプレットをはじめ、OpenJDKにはないクローズドソースの追加機能を含んでいた。しかし近年、Oracle JDKのライセンス契約が変更され、商用利用にはサブスクリプション契約が必須になるなど、市場に大きな混乱を与える結果となった。

 本資料ではOpenJDKの歴史や差異について紹介するとともに、OpenJDKへの移行方法の秘訣についても解説する。あわせて、多様化するOpenJDKディストリビュータ製品の選定で重視すべきポイントや、より低コストで高セキュアなJDKという選択肢も提示されているので、ぜひ参考にしてほしい。