事例
      JBCC株式会社
      注目の「Azure Stack HCI」、コストや情シスの負荷はどこまで削減できる?
    
    
    
      コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2021/01/29 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        事例 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        4ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  1.23MB
	 | 
      
      
    
    
    
    
      要約
      
         拡張性と迅速性を兼ね備えたITインフラとして、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)が普及している。中でも近年注目されるのが、Windows Serverの仮想化機能とx86サーバを組み合わせた「Azure Stack HCI」だ。Hyper-Vの仮想化基盤を利用する企業が導入しやすく、VMwareベースのHCIを新たに検討するよりも、コストや既存システムとの親和性においてメリットが多いという。
 例えば、データセンターに3Tier構成のITインフラを構築していたある大手金融会社では、Hyper-V上で稼働させていたSQL Serverのパフォーマンス低下が課題となっていた。そこでリプレース先に、検証済みのHyper-Vを標準搭載し、短期導入が可能なAzure Stack HCIと、リモートで稼働管理できるサーバを導入。これにより、SQL Serverのパフォーマンスが大幅に改善し、サーバ管理を一元化したことで担当者同士の情報共有も円滑化された。
 本資料ではこの他にも、“1人情シス”の負荷軽減とDR環境の構築を目指した製造業の事例を基に、Azure Stack HCIの実力を探っている。その中で、業務システムの特性に適したインフラ選定などを支援するサービスも紹介しているので、参考にしてほしい。