技術文書・技術解説
ヴイエムウェア株式会社
クラウド、コンテナ、マイクロサービスに求められる新たな運用管理方法とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
57ページ |
ファイルサイズ |
4.97MB
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要約
コンテナ化されたアプリケーションの複雑さを解消するとして定評を得ているKubernetes。サービスを検出し、負荷分散を組み込み、リソースの健全性をチェックする他、コンテナを自動的に再起動しアプリケーションの自己修復を可能にするなど、多くの強みを持つ。その一方で、運用と可観測性においては、課題ももたらす。
Kubernetesによりアプリケーションのデプロイ/スケーリング/管理は簡素化されるが、インストールや構成、管理は複雑化する。またリカバリーが“機能しすぎる”ことにより、問題発生時に根本原因を探せなくなることもある。これらを回避するには、SRE(Site Reliability Engineer)と開発者の双方が、アプリケーションとそれが実行されるKubernetes環境との“依存関係”を理解する必要がある。
そこで活用したいのが、モダンアプリケーションの監視/可観測性/分析が必要な企業向けに特別設計された、可観測性プラットフォームだ。本資料では、フルスタックのKubernetes環境でエンタープライズレベルの可観測性を確保する同プラットフォームの特長を、事例を交えて詳しく解説する。