コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
5.43MB
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要約
インターネット広告のコンバージョンタグやリターゲティングタグ、アクセス解析ツールの制御用タグなど、WebサイトへのJavaScriptタグの挿入が増加している。こうした中で、サードパーティーのJavaScriptタグを悪用した新たなデータ侵害の手法が登場し、個人情報の漏えい被害が問題となっている。
攻撃手法の1つに、従来、通信負荷の軽減などを目的に使われてきた手法である「ピギーバッキング」を悪用したものがある。サードパーティーのJavaScriptタグ内に管理者が認識していない不正タグを配置して発火させ、利用者が入力したデータを取得するという手法だ。また、クライアントサイドに不正なJavaScriptタグを注入して個人情報を抜き取る「Webスキミング」による被害も急増している。
しかし、これらはWAFなどによるサーバサイドの対策では防ぐことができないため、クライアントサイドにおける対策が不可欠となる。本資料では2つのデータ侵害手法について解説するとともに、効果的な3つの対策とその実現方法を紹介するので、参考にしてほしい。