IT製品導入に関する技術資料を多数掲載 ホワイトペーパーダウンロードセンター
  • @IT
  • ITmedia エンタープライズ
  • ITmedia マーケティング
  • TechTarget
  • キーマンズネット
  • ITmedia ビジネスオンライン
  • ITmedia NEWS

 アンダーワークス株式会社

製品資料

アンダーワークス株式会社

JavaScriptタグを悪用したデータ侵害が急増、その攻撃手法と3つの対策を解説

デジタルマーケティングのため、WebサイトへのJavaScriptタグ挿入が増えている昨今。その仕組みを悪用したデータ侵害が急増し、個人情報の漏えい被害が深刻化している。2つのデータ侵害手法と、不可欠な3つの対策を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2021/01/28 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 6ページ ファイルサイズ 5.43MB
要約
 インターネット広告のコンバージョンタグやリターゲティングタグ、アクセス解析ツールの制御用タグなど、WebサイトへのJavaScriptタグの挿入が増加している。こうした中で、サードパーティーのJavaScriptタグを悪用した新たなデータ侵害の手法が登場し、個人情報の漏えい被害が問題となっている。

 攻撃手法の1つに、従来、通信負荷の軽減などを目的に使われてきた手法である「ピギーバッキング」を悪用したものがある。サードパーティーのJavaScriptタグ内に管理者が認識していない不正タグを配置して発火させ、利用者が入力したデータを取得するという手法だ。また、クライアントサイドに不正なJavaScriptタグを注入して個人情報を抜き取る「Webスキミング」による被害も急増している。

 しかし、これらはWAFなどによるサーバサイドの対策では防ぐことができないため、クライアントサイドにおける対策が不可欠となる。本資料では2つのデータ侵害手法について解説するとともに、効果的な3つの対策とその実現方法を紹介するので、参考にしてほしい。