技術文書・技術解説
株式会社システナ
中堅・中小企業のDXを阻むハイブリッドITニーズと製品のズレ、その解決策は?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
1.34MB
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要約
IT調査企業Techaisleによると、中小企業では自社の弱点を補うためのテクノロジーの採用が増加しており、80%強の中小企業がハイブリッド戦略に取り組んでいるという。一方で課題となるのがクラウドテクノロジーの分かりにくさだ。ハイブリッドIT環境向けの製品と実際のニーズのズレもあり、ハイブリッド化の進展は順調とは言いにくい。
特に大きなズレは、投資費用や予算の不足、そしてIT投資による利益の実証の困難さが挙げられる。そこで近年、注目されている選択肢の1つが、小規模オフィス向けのワイヤレスネットワークだ。小売店、診療所など、小規模でありながら顧客体験を重視するビジネスのオンプレミス環境に最適化されており、サーバやセキュリティ、アクセスポイント、スイッチなどをパッケージで提供する。
また、クラウドプロバイダーと連携して、ハイブリッドクラウド環境にバックアップ、Webホスティング、仮想化、データベースなどを実装するハードルも下がっている。本資料では、中堅・中小企業のIT投資の現状を解説するとともに、ニーズのズレを解消し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するための新たな選択肢を紹介する。