事例
Talend株式会社
ビッグデータで顧客理解を促進、SUBARUは人手に頼る分析環境をどう変えたのか?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
587KB
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要約
顧客理解を深めることは多くのビジネスに共通する成功の秘訣であり、自動車のように気軽にWebで購入できない製品ではなおさら、一人一人の購入の経緯が重要なデータになる。だが、かつてのSUBARUグループでは、基幹システムから販売系のデータを取り出して分析するにも、CSV形式に変換して、Excelで処理をする必要があり、データの鮮度も業務負担も課題になっていた。
この環境が変わったのが2016年、データ統合ツールを導入してからだ。販売レポートやデータ集計をリアルタイムに近い形で実現できるようになっただけでなく、分析のジョブを数日で100個以上作成するなど気軽に分析を繰り返せるようになり、顧客理解が深まったという。一度作成されたジョブはテンプレートとして共有できるので、優れたものをベストプラクティスとして継承できる効果も大きい。
本資料では、SUBARUグループにおけるデータ分析基盤の導入プロジェクトを紹介する。社内に分散した782億件ものビッグデータを統合し、イノベーションにつながる環境を築くために同社が重視したポイントは何だったのか。本資料で詳しく見ていこう。