事例
Talend株式会社
データストアの複雑化でユーザーへのデータ提供が遅延、TMフォーラムの解決策は
コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
476KB
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要約
通信およびデジタルサービスプロバイダーと、そのサプライヤーのデジタル変革を支援する、非営利の会員組織であるTMフォーラム。同社では、何十万人もの会員のエンゲージメントを高めるべく、Microsoft Azure SQLで構築されたデータストアに、会員データなどを蓄積していた。しかし、煩雑な仕組みが原因で、アジリティの妨げになっていた。
具体的には、新たなデータを既存のデータとブレンドしてユーザーに提供するのに2~3カ月かかっており、時間やコストの増大、データの信頼性低下が危惧されていた。そこで同社は、脆弱性が少なく、より高いパフォーマンスを提供し、全データを統合可能なソリューションとして、クラウドデータストアを活用したプラットフォームへの移行を決断する。
同プラットフォームを選ぶ決め手となったのが、データ処理ルーティンの迅速な開発や、分析/レポート作成のための高品質な出力を支援する、あるデータ統合ソフトウェアが活用されていたことだ。これにより、以前は約12時間かかっていたデータ処理が20分にまで短縮されるなど、さまざまな効果が生まれているという。その実力を、本資料で詳しく見ていこう。