事例
Talend株式会社
IT戦略コスト半減でも成果を2倍に、世界的製薬企業が選んだデータ管理基盤とは
コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.59MB
|
要約
100カ国以上で製薬事業を展開するアストラゼネカ。製薬会社全体がジェネリック医薬品との激しい競争に直面する中でも、同社は売上高の伸びを回復させている。その理由として科学主導の技術革新があるのはもちろん、データ活用による部門変革の影響もあるという。
合併や買収を通して成長してきた同社では、組織全体にデータが分散されていた。これによりレポート作成や分析プロジェクトに遅延や矛盾が発生していたのに加え、データソースに隠れている洞察を見つけられない状態にあった。その解決のために行ったのがAmazon Web Services上へのデータ構築と、その広範なデータの取り込み・加工・管理を行うためのデータ管理プラットフォームの導入だ。
これによりコストが半減したうえに、CRMやERPなどさまざまなシステムから大量のデータを引き出し、部門間でのデータ検出が可能となった。その結果、タイムリーで正確なKPIの配信や、拠点別の従業員の定着パターン特定による人事戦略の調整、部門間での活動監視による運用効率化などを実現している。本資料では、同社の成長を後押しするデータ活用について、さらに詳しく紹介する。