製品資料
Automagi株式会社
AI開発を実装フェーズまで持ち込める確率が75%、成功を生んだ理由は何?
AI活用に取り組む企業は、電力・ガス、通信、金融、不動産、物流、製造など多岐にわたる。導入に成功した企業への調査から、企画フェーズ重視の進め方、AIだけにこだわらない手法の組み合わせなど、成功を導いたポイントを明らかにする。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
27ページ |
ファイルサイズ |
3.16MB
|
要約
AIの導入プロセスは、企画、PoC、実装、運用という4つのフェーズに分けられる。この中から1つ重要なポイントを選ぶなら企画フェーズだろう。ここで、業務フローを考慮して設計しなかったために、精度は高くとも運用できないといった結果に陥るケースは少なくない。
加えて、高精度なAIを実現する上では、AIという手法だけにこだわらない点も重要になる。例えば画像処理技術では、文字を読み取るOCRや検出した物を追跡するトラッキングなどを組み合わせた方が効率的だ。低温物流などを手掛けるニチレイロジグループでは、冷蔵倉庫内の監視カメラ映像をもとに、作業員やパレット、フォークリフトなどを個別認識するAIを開発。97%という高い追跡成功率を実現している。
本資料では、こうしたAI導入のポイントとともに、120社以上の実績を持つAIソリューションを紹介している。企画フェーズ重視のAI導入はもちろん、2.4カ月という短期間でAIを開発可能で、一般的に25%程度にとどまるPoCから実装フェーズへの移行割合も75%と高い。AI開発に課題を抱えるなら、本資料が課題解決の糸口となるはずだ。