事例
日本オラクル株式会社
MySQL運用の問題解決を迅速化、DMM.comがサポートを求めた“相談役”の実力とは
コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
748KB
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要約
オンラインゲームや動画配信など、多様なサービスを提供するDMM.com。同社のサービスはさまざまなパターンのデータベースに支えられているが、中でも継続して活用されているのが「MySQL Enterprise Edition」だ。しかし、導入当初は社内の知見が不足しており、障害調査などに多大な時間を要することも多かった。
また、バージョンアップやバグ対応、性能設計に関する情報収集はコミュニティーを介して行われていたが、正確な情報を得られる保証はなく、判断が遅れがちなことも課題だった。そこで同社は、“相談役”として、開発元であるOracleのサポートを求めることになる。質問に迅速かつ的確な回答が返ってくることに加え、複雑な問題に対しては開発者にエスカレーションされ、裏付けを持った解決策が得られる点は、同社にとって大きなメリットとなった。
データベースサーバ仮想化の際にも、このサポートが後ろ盾となり、データベースの物理故障によるサービス影響を80%以上低減できたという。この他にも、約100のデータベースのアップグレードを短期間で成し遂げるなど、同社に多くのメリットをもたらしたOracleサポートについて、本資料ではさらに詳しく紹介する。