コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
913KB
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要約
テレビや飛行機、工場設備などで利用される「組み込みソフトウェア」は、信頼性はもちろん、最初の仕様を20年以上維持できる長期保証、小規模リソースでの動作といった、通常と異なる要件が求められる。それが一般的なソフトウェア開発では主流となりつつあるOSS(オープンソースソフトウェア)の利用を阻んできた。
OSSは世界中の技術者が相互に知恵を出し合い、急速に進化していく。取り切れなかったバグが新バージョンで修正され、短期間でリリースされる。しかし、旧バージョンを修正するバックポートは基本的に行われないため、組み込みシステムに導入したOSSは社内でメンテナンスする必要があった。その転機が、スマートフォンの登場だ。先行事例の対応策がソースコードごと見つかるようになり、開発の内製化が容易になった。
本資料では、組み込みソフトウェアへの導入ハードルが下がったOSSの取り組み方、先行企業などで採用されている利用のポイントを解説するガイドブックだ。本資料ではOSS採用の推進をサポートするOSSライセンス&セキュリティ管理ツールも紹介されているので、参考にしてほしい。