コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
828KB
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要約
会社のルールやコンプライアンスのための重要な依頼事項が放置されるケースは少なくない。社内にメールで依頼し、Excelなどで管理する手法が一般的だが、この手法では依頼事項の管理が徹底できず、対応する従業員の日々の業務に埋もれてしまう。
重要なことは、依頼側である「発信者」、部下の回答状況を把握したい「管理者」、自身の対応すべきことを明確にしたい「実施者」がそれぞれ負荷なく作業できるようにする仕組みだ。その改善手段として利用され始めているのが、タスクのリマインダーツールだ。実施者は、メールと異なり、ポータル画面で自分が実施すべき作業だけを確認でき、対応期限も一目で把握できる。
この導入により期限内の回答率は、メール依頼時の平均67%から97.3%にまで向上した事例もあるという。依頼者、管理者は全体やチーム内の回答状況を一覧でチェックでき、未対応者へのフォローメールを発信する機能も備える。テレワーク環境が拡大する中で、こうしたリマインダーツールの重要性はますます高まっていくだろう。