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株式会社マクニカ  ネットワークス カンパニー

製品資料

株式会社マクニカ ネットワークス カンパニー

安全なデータ利活用を実現、トークナイゼーション&暗号鍵管理の重要ポイント

データの利活用はビジネスに欠かせないものとなっているが、特に個人情報については、取り扱いを誤るとビジネスに大きなダメージを与えかねない。こうした機密データを安全に保護するための「暗号化」において重要なポイントとは?

コンテンツ情報
公開日 2021/01/15 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 1.22MB
要約
 個人情報をはじめとした機密データを保護するため、多くの企業がさまざまな対策を講じている。中でも普及しているデータ保護の手法が「暗号化」だ。その実施においては、たとえデータが流出しても解読できないようすることが重要であり、暗号データと暗号鍵を分けての保管、強固なアルゴリズムによるデータの暗号化と必要な人だけが復号可能なアクセス制御、強固な暗号鍵管理を組み合わせることで、安全性を高められる。

 これらを実現するのが、HSM(ハードウェアセキュリティモジュール)だ。データを単純に暗号化すると文字列が変わってしまうため、データの利活用が困難となってしまうが、HSMではトークナイゼーションにより必要な部分のみデトークン化やマスキングすることができ、その上で安全な鍵管理を行える。

 本資料ではHSMの特長や有効性とともに、暗号化におけるポイントや暗号鍵管理の重要性について解説する。また、暗号鍵をHSM内で一元管理し、それを取り出せない仕組みにすることで、強固なセキュリティ対策を可能にするソリューションも紹介されているので、併せて参考にしてほしい。