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株式会社日立ソリューションズ西日本

事例

株式会社日立ソリューションズ西日本

わずか半年で基幹システムを刷新、ニイテックが選んだ製造業特化のERPとは?

市場の変化に対応して改善が進む製造業の現場は変化が早い。結果として基幹システムでは対応できない業務が増え、生産性の悪化にもつながりがちだ。その改善策として、自動車部品製造を手掛けるニイテックの取り組みに注目したい。

コンテンツ情報
公開日 2021/01/14 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 899KB
要約
 製造業でのIT化が進む中、製造現場の変化に基幹システムが対応しきれないというケースが散見される。自動車のプレス加工部品を製造するニイテックでも、Microsoft AccessやExcelなどでサブシステムを内製し、そのズレに対応してきた。だが、結果としてデータが分散し、業務の属人化や重複業務の発生という問題も生じていたという。

 そこで同社は、基幹システムの保守期限を機に、受注・生産、購買データとマスターを統合管理できる新システムの構築に取り組んだ。日々の業務負担から短期間導入が求められる中で注目したのが、業種に特化したテンプレートを持つERPパッケージだ。自動車部品メーカー特有の受注EDI取り込み、内示確定切り替えなどの機能が標準で備えられているので、短期間・低コストで導入できた。

 さらに、生産管理だけでなく、外注取引先への請求書業務、単価積み上げといった営業・購買領域の業務の一元管理も実現したという。本資料では、同社が半年で実現した基幹システム構築プロジェクトの詳細を紹介していく。処理時間の短縮、計画精度の向上、購買業務の工数削減といった効果を確かめてほしい。