失敗しないRPA導入に『絶対必須』の業務診断、お金をかけず簡単に行う方法とは

　PC上の業務を自動化するためのツールであるRPA。国内でも多くの企業に普及する中、導入に失敗する企業も増えている。事例を分析した結果、「どの業務をRPA化すべきか分からず、利用が進まない」「想定よりもRPA化できる業務が少なかった」「導入後の運用コストが高い」など、事前の業務診断に原因があることが明らかとなった。

　しかし、自ら業務診断を行う場合、社内の各部署でヒアリングを実施し、対象業務を洗い出した上で、「どの業務からRPA化すべきか」優先度を設定したり、費用対効果を算出し「そもそもRPAを導入する必要があるか？」判断を下したりと、素人には難しく、かつ手間がかかる。

　本資料では、このようなRPA導入前に欠かせない業務診断を、無料で実施できるツールを紹介する。現場社員が10分程度のアンケートに回答するだけで対象業務を洗い出し、自動化のしやすさや運用時の改修頻度などから「RPA化適性」を、対象業務にかかっている時間から「削減見込みコスト」を可視化できる。結果はレポート形式で出力されるため、稟議資料としてそのまま利用できる点も大きなメリットだ。利用方法を含め、本資料でさらに詳しく見ていこう。