事例
TIS株式会社
コンビニ1万店へのコーヒーマシン設置、Excelの限界を解決した進捗管理術とは
コンテンツ情報
公開日 |
2020/12/24 |
フォーマット |
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種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
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要約
UCCのグループ企業として、半世紀以上にわたりコーヒー関連機器市場をけん引してきたラッキーコーヒーマシン。同社では、3つのコンビニエンスストアチェーンが抱える1万店以上を対象に、約1万5000台のセルフ式コーヒーマシンを1年4カ月で設置するという計画の実行に当たり、混乱を避けるため本社側で設置実績を統括管理することとなった。
だが、Excelで進捗管理シートを作成するという従来の手法では作業負荷が高く、またファイルのメール送受信が度重なると、新旧シートの判別が困難になるという課題もあった。そこで同社は、ネットワークを通じて進捗情報を共有できる、クラウド型プロジェクト管理ツールを導入。経験豊富なコンサルタントにより、プロセス定義も迅速に進み、約1カ月という短期間でマネジメント環境を構築できた。
この新たな環境では、クラウド上の同一データを参照することで、進捗の把握がスピーディーになったほか、情報共有の質にも変化が生まれたという。本コンテンツでは、同社のプロジェクトマネジメント環境構築の過程や効果について、さらに詳しく解説する。