技術文書・技術解説
TIS株式会社
アナログ人事からの脱却、IoT/AIを活用した「デジタルHR」はどう進める?
コンテンツ情報
公開日 |
2020/12/24 |
フォーマット |
URL |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
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要約
企業にとっての財産である“人材”。企業の人事部門には、この人材を効果的に採用・育成し、適材適所な配置をする手腕が求められる。しかし実際には、「コストをかけて採用しても辞めてしまう」「予定通りに育成できない」というように不確実性が高く、思い通りにいかないことが多い。
この課題を解決する方法の1つが、IoTやAIを活用した「デジタルHR」だ。社内に蓄積された人事情報や活動ログを収集・分析することで、科学的根拠に基づく人事施策を実行したり、その効果を定量的に評価したりすることができるようになるため、人事担当者の勘や経験に頼ることなく戦略的な人事を実行することが可能となる。
ただし、デジタルHRの効果を最大化するには、目指す将来像と現在のシステムやデータの状態とのギャップを把握した上で、情報基盤を整備することが不可欠だ。そして、これには必ずしも大かがりなシステム更改が必要になるわけではなく、既存のIT資産を活用したアプローチが可能だという。本資料では、スピーディーかつ低コストなデジタルHRを実現するためのシステム整備について解説する。