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株式会社マクニカ  ネットワークス カンパニー

製品資料

株式会社マクニカ ネットワークス カンパニー

SaaS利用拡大で高まるセキュリティリスク、シャドーIT対策に有効なCASBとは?

新型コロナウイルス感染症の流行を機にテレワークが普及し、SaaSの利用も拡大。セキュリティリスクへの懸念は高まっているが、プロキシを用いたゲートウェイソリューションだけでは対策として不十分だ。その理由と、有効な対策に迫る。

コンテンツ情報
公開日 2020/12/23 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 17ページ ファイルサイズ 2.42MB
要約
 企業の業務基盤は、オンプレミスからSaaSをはじめとしたクラウドアプリケーションへと移行が進んでおり、今では基幹システムをクラウド上に構築するケースも珍しくない。新型コロナウイルス感染症の流行を背景としたテレワーク導入がこの流れに拍車を掛け、クラウドサービスの利用はますます加速している。

 こうした中で懸念されるのが、セキュリティリスクだ。対策として、プロキシを中心としたゲートウェイソリューションを導入している企業は少なくない。しかし、SaaSの中でも、企業として許可していないクラウドサービス(シャドーIT)に対しては、プロキシだけでは十分な対策とはいえないのが実情だ。

 本コンテンツでは、プロキシだけでは不十分である理由とともに、シャドーITへの有効な対策としてCASB(Cloud Access Security Broker)を取り上げ、その概要やソリューション選定のポイントなどを解説する。シャドーITに悩む企業はもちろん、セキュアなクラウド利用環境を構築したい企業にも、ぜひ参考にしてもらいたい。