事例
JBCC株式会社
クラウド利用拡大で課題となるネットワークの帯域不足、SD-WANの導入で解決を
コンテンツ情報
公開日 |
2020/12/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.04MB
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要約
クラウドサービスを中心に、システム設計・構築・運用まで手掛けるJBCCを中核として、12の事業会社で構成されるJBグループ。同グループではオフィスと同等のテレワーク環境を構築すべく、クラウド型のWeb会議システムやグループウェアなども積極的に採用している。
しかし、グループ全体でのクラウド利用拡大によりゲートウェイに負荷が集中し、ネットワークの帯域不足が課題となっていた。また、全社ネットワーク管理がキャリア任せになり、ネットワーク状況を可視化できないという課題も抱えていた。これらの解決に向け、複数の回線を仮想的に束ね、ネットワーク状況の可視化とアプリケーションごとのトラフィック制御を実現できるSD-WANソリューションとして「VMware SD-WAN by VeloCloud(R)」を導入した。
これにより、既存のネットワーク機器の構成変更や拠点間回線の増強を行うことなく、WANトラフィックの可視化と制御を実現。インターネットブレークアウトにより、基幹系システムのアクセスも安定したという。本資料では同グループの事例を基に、同ソリューションのメリットを探る。